ご案内

実際に必要なことを勉強し、リハビリメイクをどうしても医療の一部にしていきたいのだ。 いつか日本中にフェイシャルセラピストがいて、必要な人が誰でも安心してリハビリメイクを習えるようになればいいと思う。

常々、私は「化粧」に恩返しをしたいと思っている。 というのも、赤い顔で悩んでいた私に、希望を持たせてくれたのが「化粧」だった。
また、メイクの講師として、たくさんの人たちと出会うことができた。 そして、リハビリメイクを通じて、多くのことを考えさせられ、勉強させられ、たぶん人間的にも成長させられたと思う。
今ある私を、化粧なくして語ることはできないと思う。 化粧することで、自分を元気にして、楽しく生きていくことができるし、自分を高めていくこともできる。
技術があれば、他人をも助けてあげられるし、自分がきれいになるこまた、2000年11月にはリハビリメイクについて、知人の先生方のご協力を得て論文を完成させた。 この論文は、医学界の専門誌に掲載されるはずだ。
このような活動は、メイク界を変える大きな一歩になると思う。 メイクすることで周囲にも華やぎを提供することだってできる。
化粧することは、素晴らしいことなのだ。 しかし、昔から今まで、化粧の置かれている立場は低い。
それどころか、「化ける」とおとしめられてさえいる。 また、「化粧なんか」と見下され、はなはだイメージが悪い。
私はなにも「化粧をしなくてはならない」と思っているのではない。 私だってすっぴんの時だってあるし、眉と口紅だけ引いて終わらせる時だってある。

要は自分にとってポジティブに生きていける元気を付けられれば、それが化粧をしたことになるのだ。 そして、様々な部分で、自分の価値を上げることがポイントである。
だから、これまで「メイクアップ」という表現を使ってきた。 しかし、リハビリメイクなどを通してみると、この言葉でも化粧の本質を表現しきれていないのだ。
化粧をすると、まず自分が元気になる。 雰囲気を変えることもできる。
ふさぎ込んでいる自分の気分を変えることもできるし、やる気も起きる。 眉の描き方一つで気合を入れることもできる。
化粧をすることは、身の回りに気をつかうことでもあり、周囲の人たちに対する気配り、思いやりでもある。 他にも化粧効果を挙げたら切りがないが、こう列記してみると、「気」という字が絡んでいることが多い。

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